牡牛座の満月
2022年11月8日（20:01）は
牡牛座の満月
しかも今日は、月と天王星がともにあるので
月食と天王星食が同時に起こりました。
先日の新月での日食に引き続き、
今回の満月では月食
皆さんの地域では、
赤黒い月は見えましたか？
夕方から夜にかけて
私の家からも綺麗な空が見えました。
（スマホでは限界がありますが）
国立天文台のYoutubeも
合わせてみてしまいました。。
リアルでとても素敵な
天体ショー！！
日食（太陽が欠ける）
月食（月が欠ける）
この食という現象、
一年に数回起こるのですが
占星術上では、
通常の新月満月よりも
非常に現実化しやすく
その影響力は
半年ほど続くと考えられます。
部分日食よりも皆既月食
影の部分が
大きければ大きいほど
深い部分で迫ってきます。
この天体イベントは、
今でこそ 大人も子供も
楽しんでいますが、
その昔、人々にとっては
さぞかし恐怖を覚える
現象だっただろうなと
想像できますね。
（日本の有名な神話にも、
このシーンが出てきますね）
太陽は、その国の王や政治に
月は、民衆の心に
それぞれ深刻な影響があると
捉えられてきました。
だから、昔の占星術師は
（王室お抱えのような）
こういった現象の時期を
ちゃんと予測できることが
求められていたそうです。
今回は 牡牛座の月、蠍座の太陽
この、牡牛座ー蠍座は
「不動宮」ライン
物質・肉体や人の心に
執着したり深掘りしたり
また、お金にも関わりの強い
ラインとなります。
豊かさの定義や、人との繋がり方に
おいて 根底的に見つめ直すことを
促されているように思えます。
特に、不動宮の15度前後に
主要な天体を持つ人は
今回の影響を強く感じられるかも
しれません。
（牡牛座・蠍座・獅子座・水瓶座）
そもそも、
コロナ禍になって以降
土星は水瓶座にあり、
牡牛座の天王星と
ハードなアスペクトが
続いています。
ここからも、土星が表す
古い既存の常識・枠組みを
天王星が改革していく流れが
あるのですが・・・
今回は、その天王星が
月食の月とバッチリ重なるという
歴史上、とても珍しいタイミング！
月は、私たちにとって
最も受動的な情感・感性を
表すもの。
世の中全体の人々の意識に
広く染みわたっていくような・・・
最初は潜在的であっても
やがて大きな意識改革に
繋がっていくのだと思われます。
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満月のサビアンシンボルは
牡牛座17度
【剣とたいまつの間の戦い】
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剣は、生き抜いていくための
武器となるもの（お金や立場など）
「たいまつ」は、
心の中に抱く意思・情熱
その間で試行錯誤する姿勢が
表しています。
これまでの着実さに
安定していたい牡牛座が
これまでとは違う確信を
抱き、自ら変化の道を
模索しだす度数なのです。
（松村潔さんの解釈を参考にしています）
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～私個人の体験～
昨日ちょうど、
それまでには考えられなかった
方向性の決定をすることとなりました。
身内の話なので詳しくは控えますが
その家族は、不動宮の15度前後に
天体を持っています。
かつての私だったら
受け入れられなかったことです。
しかし、昨日は、
すんなり聴き入れていて
後から考えると自分でも驚きでした。
このままでは上手くいかない
どうしたら良いものか・・・？
しばらく悩みの種だったことについて
別の道もあるんだ・・・
そんな新しい展開が見えてきました。
ただ、正直、まだ悩んでいます。
このメッセージを解釈していて
まさにこんな感じかも！？
と気付いてしまいました。 笑
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毎回、サビアンシンボルの
象徴的なメッセージには
驚いてしまいますね。
今を生きる
私たち一人一人が
既存の常識や枠組み、また
一般的な周りの意見に
単純に迎合することなく
自分の中にある思いや信念を
大切にしていける社会となるよう
希望しています。
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月イチ開催！
次回は射手座の新月日です！
（こちらは10月：蠍座の新月分です↓）
11月24日（木）
20:30～22:00
オンラインにて
参加費は無料です。
定員：6名様
お申込み・お問合せは
こちらまでお願いします。
こんな内容をやってほしい！など
リクエストもお待ちしています ♪♪
